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私にでもできること・・・

2011.03.12 Sat
東京にいる家族や友達は皆、余震に眠れぬ夜に怯えながらも
生き延びてくれたと知って一安心はしたものの、
膨れ上がっていく行方不明者数や原発の爆発等、
こちらにもますます被害状況の深刻さが伝わってきています。

東北地方沿岸各地の凄惨な状況を伝えるBBCの記事↓
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-12720219


宮城県出身の友達のFacebook上での「無事です」コメントにホッとしたのもつかの間、
今日は同じ友達が「母や兄弟と連絡が取れません。家族が無事でありますように・・・」と書き込んでいました。

ポルトガル在住の友達もFacebookに
「連絡が取れない親戚がいます。」とコメントしていたので
「遠くにいると何もできなくてもどかしいね・・・」と書き込むと

「何ができる?自分の無力さを感じます。
子供の頃の美しい思い出の地がニュースに映し出されているのを見ました。
離れていても日本を、そこにいる人々を愛しているし、
私もその中のひとり。
気持ちを強く持って助け合えば、それが皆に反映する。
がんばろう。
離れていても心はひとつです。」
と、力強い返事をくれました。


BBCラジオのニュースで
英国の災害緊急支援団体のShelter Boxが
日本に支援物資と人員を送り始めたというニュースを聴き、
間接的ではあるけれど、
「私もこの国から日本を助けるために送られる支援の一部になりたい!」と思い、
インターネットを使ったチャリティー・ファンドレイジングサイトのJustGivingを通じて
ほんの少しではありますがShelter Boxに寄付をさせていただきました。
http://www.justgiving.com/shelterbox-Japan
↑PayPalやクレジットカード、イギリス発行のデビットカードでの寄付が可能です。


イギリスではRun for Charityや長距離自転車旅行チャレンジ等を通しての
チャリティ・ファンドレイジングですっかりお馴染みのJustGivingですが、
日本にもJustGivingJapanという支部があり、こちらは
日本の災害時の緊急即応団体、CIVIC FORCEの活動を支援するための寄付を募っています。
http://justgiving.jp/
↑クレジットカード、日本の銀行のネットバンキング等での寄付が可能です



私の小さな祈りが、今日イギリスから現地へと旅立った救助犬やドクターたちと共に
被災された皆さんの元へ届きますように。


私も、日本人です。
離れていても、心はひとつです。
被災された皆さん、世界中からあなた方を助けるための手が差し伸べられています。
どうか、どうか気持ちを強く持ってがんばってください!




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東北地方太平洋沖地震

2011.03.12 Sat
引き続きNHKのニュースをリアルタイムで見ています。
↓こちらはNHKオフィシャルのUSTREAM。
中学生の男の子が始めたストリーミングがきっかけとなって、
いろいろな放送局が動き出したようです。
http://www.ustream.tv/channel/nhk-gtv2

日本国内での史上最大の地震発生から一夜明けて、
東北地方の太平洋沿岸では市や町や集落が津波で完全に流され、
水没してしまっている様子が見えるようになりました。
かなり内陸まで水が入り込んでいて、そこが街だったとは思えないほど
ところどころに残っている建物の屋根が覗いている以外は完全に冠水してしまっています。

この地震による地殻変動は過去最大で、現在分かっているだけで
最大横方向に4mのスライド、縦に70cmの地盤の沈下が認められているとか。

あるエリアではで200~300人もの遺体が発見されたりしているようですし、
現状が確認されていくに連れて被害者の数はどんどん膨れ上がって行きそうな気がします・・・。



今日は一日中、中学生の子が流すオンラインストリーミングでNHKのニュースを聞きながら、
Twitterで東京にいる友達と連絡を取り合っていました。

会社から帰れずに足止めを食らっていた友達、
出かけ先から帰れなくなり、近くにあった親戚の家に一時的に避難していた友達、
困っているであろう人たちのために色々な情報を提供していた義兄の兄などと
即時に安否の確認が取れ、そして彼らの行動をリアルタイムで知ることができたので
何も分からないままでいるよりはかなり不安感が減ったと思います。
ようやく動き出した交通網を頼りに、深夜に自宅まで帰ろうとしていた友達を励ましたり、
無事の帰宅をすぐに確認できたのも、全てTwitterのおかげです。

更に、携帯電話や家電話がつながりにくくなっていた状況下で、
当初は東京にいる姉とは連絡が取れなかったものの、
九州の両親とはSkypeですぐつながり
姉や姪っ子たちも無事であることをすぐに確認できました。

Facebookではスペイン人、イギリス人、スウェーデン人の友達が
私の家族を心配したメッセージをくれ、その友人たちにも
私の家族は東京と九州なので皆大丈夫だということを伝えることができ、
宮城方面にいる長いこと会っていない友達も
「私は無事です!」と書き込んでいてくれ、安心することができました。

仕事関係やFacebook等をしていない人たちは心配して
携帯電話やEメールでメッセージをくれ、
やはり私の家族は大丈夫だということをすぐに知らせることができました。


今回の地震で、私はテクノロジーの重要さ、ありがたみをしみじみと感じました。
USTREAM、Twitter、Skype、Facebookに携帯電話やEメールが無かったら、
私はどれだけ知人の安否を心配しながら何日もヤキモキしなくてはならなかったでしょう。
そして私の家族のことを心配してくれる友達にも、
きっとなんて返事を返せばいいか分からなかったと思います。

今回のUSTREAMの中学生さんのように、
行政や企業や福祉団体が動き出す前から始まった、
機転と善意に満ちた個人個人のアクションによって、
きっと多くのパニックを避けることができたんじゃないでしょうか。

USTREAMからは壊滅的な東北地方太平洋沿岸の映像が流れて来て、
二次、三次災害の防止や原子力発電所の冷却装置問題等、
今から対応しなくてはいけないことが山積みだということが見て取れます。
政府や自治体のみに頼らず、人々の善意と英知を持ち寄って
被災エリアが一刻も早く復興できるよう願っています。

世界各国からも援助表明が相次いでいるというニュースも知りました。
日頃揉めたりもしているロシアや中国からも援助の申し出があったと知り、
なんだか心が温かくなりました。
イギリスの緊急救助隊も、被害が深刻なエリアで救助活動に当たってくれるようですね。
毎日のように私たちの頭上を通過するLynham基地の輸送飛行機やヘリコプターも
被災地を助けに行ってくれるのかしら。


日本ではヤフー、ニフティやグルーポン、Mixi等のオンラインメディア各社が
インターネットでの募金受付を始めたようですね。
こんなに遠くからでは何もできませんが、私も信頼のできそうな団体を選んで、
気持ちばかりですが支援させていただこうと思っています。


被災され、生き延びられた方々が、暖かい場所で飢えることなく過ごせますように。
そして行方不明になられた方や残念ながら亡くなってしまわれた方々が
一刻も早く発見され、ご家族の元へ帰れますように。



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