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ご近所コッツウォルズ巡り

2011.08.13 Sat
どもども、ご無沙汰してます。
クレタ島話(←ちょっと飽きてきちゃったんだもん...)はお休みして、近況日記ですー。

先週はSunday Visionのシンさんご夫婦が日本から遊びに来てくれていたので、私の”ビビリながらもスピード出してまう”というかなりアヤシイ運転でご近所のコッツウォルズをあちこち散策して参りましたー♪
実は何年もWiltshireに住んでるっていうのに、コッツウォルズをまともに見て回ったことのない私。
便乗して一番楽しんじゃったのは私かもー♪いひひ。

ウィリアム・モリスが住んでいたKelmscott Manorを皮切りに、Bourton-on-the-Water、Stow-on-the-Wold、Cheltenham、それにBathを探訪。
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Kelmscott Manor正面で写真を撮りまくっているシンさんとユリアちゃん。このベタッとマットな灰白色の空ってすごいイギリスよね・・・。

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こちらは裏から。この日は小雨模様。

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Kelmscott Manorの住人。ものすっごいフレンドリーでムニャムニャ甘えてくるかと思いきや・・・

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ピャッと手を伸ばして手の甲を引っかかれました・・・。とっても軽いタッチだったのに、まだカサブタ残ってます・・・ぐぞぅ!


途中Cheltenhamに住むおカヨも合流。
おカヨのダーリン、ジャスティンがシェフを務めるソーセージ&マッシュ専門パブThe Railway Innにもお邪魔して美味しーいソーセージに舌鼓を打ちました。
さすがに専門店だけあってソーセージやグレービーの種類も豊富で、マスタードだけでも6種類!
普通のパブで食べるBanger&Mashと違って、マッシュの代わりに山盛りのサラダも選べます。
ディナーで一人£10で済んじゃうし、タップからサーブされるビールも最高。
隠れた名店発見ー♪(写真撮り忘れてるけど・・・)
The Railway Inn
New Street
Cheltenham GL50 3QL
01242 522925

BathではRoman Bath、Bath AbbeyやSally Lunn'sのBath Bun(笑)、Pulteney Bridgeに川沿いの風景・・・とメジャーなところを押さえつつ、Walcot Street等のほんのり裏バースも散策。
サラマンダーで地ビールのBath AleやWestonのオーガニック・サイダーを楽しんだり、RavenではPie Ministerのパイを楽しんだり。
前々からなんとなくは気付いていたけどイギリスの風景ってやっぱきれいなのねー、なんてボェーっと思いつつ、まったりと楽しい時間を過ごしたのでした。(ここでも写真撮り忘れてるけど・・・)


土曜日にはシンさんご夫妻はロンドンへ移動。
その足で私達も日本復興支援のチャリティーイベント1-2-3(イチニィサン)へ。シンさんのSunday Visionもコットンバッグを出品してました。
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1-2-3の会場。なぜか一人カメラ目線なアンディ。

コットンバッグ、迷いに迷った挙句やっぱり2枚買っちゃいました♪チャリティーだしね。
復興への願いを込めつつ。
シックなSunday Visionバージョン(右)と、えーと・・・アーティストさんの名前忘れちゃったけど猫重なりなコレ↓
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会場でシンさんのお友達でロンドン在住アーティストのコブちゃんさんと合流し、一緒にディナーに行きました。
顔の広いコブちゃんさんの声掛けで見る見る人数は膨れ上がり・・・なんと総勢17人で近くにあるターキッシュレストランへ!
大学生としてロンドンに居た時はバイトと学校の往復であまりロンドン在住の方とお友達になることもなかったのだけど、ロンドンに定住してる日本人アーティストさんやその他の専門職の方がこんなにいるのねー、とびっくり!
ユニークな才能がたっくさん集まっている、とても不思議でステキな空間でした。

シンさんとは美大の予備校時代からのお友達で、なんと・・・17年来のお友達!奥様のユリアちゃんと知り合ってからも、もう10年は軽く超えてます。うぇー、年数数えると怖いわぁ・・・。
でも日本からのお友達が遊びに来てくれるのはやっぱりすごくうれしいですね。一緒に観光もできて楽しかった!
今回はソファベッドであまり寝心地もよくなかったでしょうけど、もうすぐ今より大きなお家に引っ越すので次は個室を提供できますよん♪
今度は他のみんなも一緒に、ワイワイみすず会in UKを開催しましょうねー♪


あ、そうそう。最後に最近の私のかぎ針編みの成果。
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オーガニックコットン糸で編んだ帽子です。
こちらもずっと怠けてたんだけどねー、お友達にベビちゃんが生まれたのでプレゼントに。
生後2ヶ月のベビちゃんにはまだブッカブカだったので、実際に被ってもらえるのはまだまだ先になりそうだけど・・・あはは。
ってことで、9月からのプロジェクトが始まるまではそんな感じで毎日ウダウダしておりますー♪


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クレタ島旅行 その3 Knossos遺跡

2011.07.28 Thu
ロンドンでは色んなことにこじつけた荒くれ者たちが打ち壊しをして、罪無き働き者たちから
金品を略奪してやりたい放題してるみたいですが・・・おかげさまで私のご近所周辺は平和です。
この暴動のニュースを聞いてると、紛争中のアフリカ諸国かどっかにいるような錯覚。
昔みたいに暴れてるヤツらをどっかに島流しにしてしまえたら、どんなに簡単なことか。


さてさて、絶賛気まぐれ更新中の当ブログ、気付いたらまた数週間放置してしまってましたねー(汗)
一昨日はブログお友達のHahiuちゃんが結婚されたので、Walesまで結婚式に呼ばれて行ってきました!
Hahiuちゃん、Ian、おめでとう。末永くお幸せに♪
結婚式の模様はまた後ほど(また数週間後とかになっちゃうかもだけど...)
まあ、ゆるゆると参りましょう♪

↓以下も2週間以上前に書いてたけど、写真アップのめんどくささに力尽きて再放置してました。
ああ、クレタ島の記憶がどんどん薄れていく・・・。


*****
7月26日に私とアンディちゃん、なんと結婚3周年を迎えました♪
3年なんてあっという間ですね!まだつい昨日結婚したばかりのような感じなのに。
Breakfast in bedで目覚め、カードと花束をいただき、
夜はSutton Benger村にあるLa Flambeというレストランに出かけました。
ちょっとお高いけど、雰囲気があってステキなレストラン。
お料理も美味しい!私はラムをいただきました。アンディは珍しくシーフード。
特別な日のディナーにいかがでしょう。
火曜日とは言え結構入っていたので、事前予約をお忘れなく。

La Flambe Restaurant
5 Seagry Road
Sutton Benger
Chippenham
Wiltshire SN15 4RY
Telephone: 01249 720247


*****
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それでは本題に戻って・・・クレタ島、と。
出発前からこの旅のハイライトとして一番楽しみにしていたKnossos宮殿の遺跡へ。
なにしろギリシャと言えばギリシャ神話!
ホメロスですよ、ヘシオドスですよ。イリアスにオデュッセイアですよ!

子供の頃に母が買ってくれたギリシャ神話の本を何度も読み返したことを思い出します。
ガイア、ウラノス、クロノスから始まって放蕩ゼウス、嫉妬深いヘラ、海の神ポセイドン、冥界の神ハデス、ヘラクレス、ペルセウスにプロメテウスにアリアドネ・・・ああ、名前挙げるだけで胸が躍っちゃう♪(←隠れギリシャ神話オタク)
あれ以来、ギリシャは私の中で3大行ってみたい場所のひとつに。
アテネには何年か前にギリシャ人の友達を訪ねて行ったのですが、クレタ島は今回が初めて。
アテネではパルテノン神殿の周辺にも結構みっちりと家が立ち並んでいることにちょっぴりガッカリした私でしたが、クレタ島はどうなのかしらん♪

ギリシャ神話にクレタ島は(大体アテネの敵役として)ちょくちょく登場していて、実在した人間の王にも関わらずミノス王とその息子で牛の頭を持つ怪物のミノタウロスも出て来ます。
ミノス王が建てたと言われるクノッソス宮の地下にはミノタウロスを閉じ込めておくための迷宮があったと言われ、そこには戦争で負けたアテネから9年毎に7人ずつの若い男女が生贄として捧げられていたとか。
アテネ王アイゲウスの息子テセウスはミノタウロスを退治すべく、生贄に扮してクレタ島に乗り込んだのです。
そんなテセウスに一目惚れをしたミノス王の娘のアリアドネは、アテネに自分を連れ帰って妻としてくれることを条件に、赤い糸を使ってテセウスを助けたのです。
その後アリアドネは紆余曲折あってテセウスではなく酒の神ディオニソスの嫁になったのですが・・・まあ、色んな説があるのでこの辺は端折って、と。

とにかく、その憧れのクノッソス宮なのですよぉぉぉぉぉ!

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クノッソスと言えば、牛。
この牛の壁画はもちろんレプリカですが、オリジナルもこんな色だったのだとか。
強い日差しにも負けない、鮮やかな色使い。

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とにかく広大な敷地内に岩がゴロゴロ。よくここまで建物っぽく復元したものです。
発掘と復元はイギリス人のArthur Evansの指揮によって1900年に行われました。
ちなみにこのEvans氏、私の元職場でもあるアシュモリアン博物館の館長もされてたそうです。
なんか他人とは思えないわ♪

・・・保存家の目で見てしまうと、あちこちに大量のコンクリートが使ってあって、ちょっとガッカリな修復法だなーと思ってしまう部分もありましたが・・・まあでも彼の功績無しにはこの建物の概要すらつかめてなかったでしょうからね。
最近クノッソスを再リサーチするプロジェクトも立ち上がっているようですので、直にEvansの説とは全く違う事実が発見されるかもしれません。

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玉座の間。座り心地はとても良さそうとは言えない、垂直な感じの椅子ですが・・・かつてミノス王が鎮座ましましておられたかと思うと感慨もひとしお。

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敷地内のあちこちには込み入った細い廊下の構造の跡も。これを目の当たりにすると地下に迷宮があったという伝説にも納得がいきます。

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一説には地下は貯蔵庫だったとか、クノッソス宮全体が王族のための集合墓地だったとか、まだまだ謎に包まれています。

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牛の角を象ったモニュメント。生贄の象徴とか。

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アンディ、アンディパパ&ママはもう暑さでグダグダ。
イギリス人ってば暑さに慣れてないのに無防備に太陽の下に出るのでちょっと心配。(ママは後で帽子買ってました)
私もジャカルタ育ちとは言え、帽子と水のボトルを持って行っていなかったら途中で干上がってるとこでした。

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Procession(行列)のフレスコ画のレプリカ。現物は有名なPrince of the lilies(百合の王子)のオリジナルやその他の出土品と共に、クレタ島の首都Heraklionにある考古学博物館に展示されています。
Heraklionの考古学博物館は大規模改装中のため、現在は臨時展としてオープンしています。
臨時展とは言ってもメジャーな所蔵品を集めた、ギューッと凝縮された構成になっていて、見応えは十分。
クノッソスを訪ねた後の余韻を失わない内に(できれば同じ日に)行かれることをお勧めします!

Evansの復元には彼の独断的な想像力があちこちに施されていたり、コンクリートでカクカクに塗り固めたりしてしまっていて賛否両論あるようですが、私はまあパルテノンのように装飾部分だけ丸ごとイギリスにふんだくって来ずに現地で復元しているっていうことに意義があると思います。
現地にレプリカの壁画を飾ってオリジナルの色を再現しようとしているのも、あまりにも色鮮やかでちょっと人工的な感じが否めませんが・・・まあレプリカだし。パルテノンの装飾のように元の色を完全に磨き取ってピカピカ真っ白にしてしまうよりはいいのかも。
やっぱり歴史ある建物はよりオリジナルに近い状態で、その地にあってなんぼ、だと思うので・・・。


お次はクレタ島北西部にある古の都Chaniaや、かつてらい病患者の隔離島として使われていた北東部のSpinalonga等をご紹介したいと思います。(また時間かかってしまうかも、ですが・・・)


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クレタ島旅行 その2 Fodele村

2011.07.23 Sat
クレタ島ホリデー写真第2弾は滞在したFodele村から。

Fodeleはクレタ島の首都Heraklionの空港から高速に乗って約30分の山あいにある小さな村です。
村の中心には小川が流れていて、ビーチまでは歩いて15分くらいかな?
2ベッドルームのセルフ・ケータリングのヴィラを、アンディの両親と一緒に借りました。


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涼しい川沿いに立ち並ぶ屋外Tabernaのひとつ。クソまじめな息子&お茶目なパパン。
左手にある浅ーい川には鴨やガチョウが、レストランの食べ残しのパンを目当てにウロウロしています。
水はとても澄んでいて、川底には大きなウナギたちが大量にニョロニョロと・・・。


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ヴィラのスイミングプール。
ヴィラは5軒くらい入ったアパートのようになっていて、オーナーはそれぞれ違うけど管理人は同じ、というシステム。
ゲストは私以外みんなイギリス人でした。オーナーも管理人もイギリス人。


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プールサイドでランチ。村のベーカリーで朝買ったパンあれこれと、グリークサラダ。グリークサラダは毎日食べてました。
トマトが安くて美味しい!!Amitaブランドのフルーツジュースも美味♪
全然関係ないけどパパンは背中までモジャモジャです。(アンディもそうなっちゃうのかしら・・・)


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ヴィラの屋上からはお隣にあるギリシャ正教の教会がよく見えました。
この日はたまたま結婚式があったので花嫁さんを一目見ようと屋上から覗き見。


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日頃は駐車場として使われている村の広場も結婚式のためにテーブルで埋め尽くされてました。
ゲストはなんと400人とか!!・・・さすがはBig Fat Greek Wedding!(花嫁さんは細くてキレイでしたよん)


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村をそぞろ歩くアンディと両親。


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結婚式があった教会の表側。ママンとパパンはいつまで経っても仲良し♪


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村のはずれに佇むビザンチン朝時代の教会。趣があります。


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中にも入れます。
入り口が超狭くて、ドアから出っ張っていた巨大な鍵に肘がガンッとぶつかってしまった私(汗)。
係りの人に「Careful!」とか怒られてるし。Conservatorなのに・・・。


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お散歩の後は生絞りオレンジジュースで一息。
この生ジュース、村では1.90~2.50ユーロ。観光地では2~3ユーロくらい。
毎日こればーっかりガブガブ飲んでました♪
イギリス人3人、暑さでバテバテ・・・なのに帽子被ろうとしないし!!
ジャカルタ育ちの私はガッツリ帽子とサングラスで日除けして、ピンピンしてましたよん。
お天道様をナメちゃーいかん。


・・・そんなこんなで第3弾はKnossos宮の遺跡へと続きます。



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クレタ島旅行 その1

2011.07.20 Wed
7月7日から17日までアンディの両親と4人でクレタ島旅行に行ってきました♪
ささっと写真をUPしようと思ったら・・・撮った写真の枚数なんと316枚・・・。
うう、デジカメっておそろしい。

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↑ こちらはかつてベネチアとトルコに支配され、1903年から1950年代まではらい病患者の隔離島として使われていたスピナロンガ島から撮影。
残りはちょっとずつまとめながらボチボチご報告していきまーす♪

おやすみなさい☆


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おばあちゃんに会って来ました

2011.03.28 Mon
今日は奨励金をもらった人たちの集まるミーティングがあったので
ロンドンまで行ってきました。
英国各地のヘリテイジ業界で働く18人の人たちとお知り合いに。
コンサベターは私一人で、あとはキュレーターやエデュケーション、
PRやファンドレイジング、それにマネジメントの仕事に携わられている様子。
CPD(Continuous Professional Development)のためのグラントなだけあって、
皆さん結構ベテラン。私が一番ペーペーだったかも。
久々に業界のことを熱っぽく語る人たちに混ざっておしゃべりをしていたら
なんだかお家でまったりモードだった私もちょっと燃えて来ました。
やっぱりこの業界が好きだなぁ・・・。



さてさて。
日曜日は美術館でのチャリティーイベントへの参加を急遽キャンセルし、
Worthing(Sussex)の病院に入っているアンディのおばあちゃんに会いに行きました。

アンディパパのグレアム、ママウェンディと同乗して4人で12時に出発する予定にしていたので、
朝10時にはイベント用のケーキとバザー品をAさん宅までお届け。
すると、その途中でウェンディから電話が入りました。

「おばあちゃんの容態が急変したって!ちょっと予定を繰り上げて行くけど大丈夫?」

・・・あああ、がんばって、がんばって!おばあちゃん。
どうか私たちが着くまでもってくれますように・・・。
悲痛な思いでアンディ両親のお迎えの車に乗り込み、
Sussexに向かいます。

Chippenhamの我が家から2時間少しかかって、2時前に現地に到着。
重篤患者用の6名部屋に入って行くと、そこには
グレアムの妹のマリオンがおばあちゃんに付き添っていました。

透明な大きなくちばしのような酸素マスクを付けたおばあちゃんは
びっくりしたような顔で私たちを迎えてくれました。
「あらあら、こんな大勢で来てくれたの?」


・・・あれ?意識めっちゃしっかりしてるんじゃない??
誰が誰とかもちゃんと認識してるし、
私の顔を見るなり

「日本は津波で大変ねぇ。ご家族は大丈夫?
今まで遠くの地震なんて知り合いもいないからあまり気にかかったことなかったけど、
今回はあなたの家族もいるし、心配で心配で・・・」

と、自分のことよりも日本のことを心配してくれました。
お、おばあちゃん・・・あなた数時間前には危うく亡くなりかけてたって言うのに・・・。

なんだかしぼんで小さくなっていて、顔色も青白くて
色んな管が体中に取り付けられていたけど、
意識がしっかりしてる時は普通にチャキチャキとしゃべってました。
でもしょっちゅう意識が遠のいて、夢と現実の間をずっとウロウロしてる感じ。
お見舞いが来てると落ち着くみたいですが、まどろみから覚める度に
状況が把握できなくてパニックになって軽く発作が起きちゃうみたい・・・。

まだ上体も自力で上げられないし一人暮らしの生活に戻ることなんてとても想像できないけど、
とりあえずは持ち直したのかな?
まだ油断はできないけど、とにかく昨日会っておけて良かった。
病室を出る時には「お大事に!また来るね。」とギュッと手を握ってきました。


グレアムは「母さんは気分屋だからなぁ・・・」っていつも言うのですが、
私とはなぜか気が合って、二人でいつまでも手芸の話で盛り上がれちゃうのよね。
昨日も私が編んだ方眼編みの春マフラーを見せたら褒めてくれました♪
でも単純なシマシマのめがねケースは「ふんっ、そんなのだめよ」って
鼻で笑われちゃいましたけど・・・。
うう、大御所の意見は厳しい!

気分屋さんで、たまに悪気も無くキツイことをポロッと言っちゃうけど、
お茶目で気取らなくて、かわいいベティーばあちゃんが私は大好き。
あともう何回会いに行けるか分からないけど、
ここから持ち直して長生きして欲しいな♪


美術館イベントのほうはどうだったのかしら♪
ケーキ、少しは売れたかな、ワクワク。

さてと、今宵はそろそろ寝るとしましょう。
おやすみなさいまし☆



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